レシートやクレジットカードの明細、財布から浮気を見破る

レシートやクレジット明細で浮気調査する方法
財布から浮気を見破る

あなたはパートナーが浮気しているのでは?と思った時、どうやって証拠をつかみますか?

ほとんどの方はパートナーのスマホを見るでしょうが、実際ロックをかけているため浮気の証拠をつかむのは難しいです。
証拠がないのに、パートナーに浮気を問い詰めることはできませんし、しらをきられるだけです。

では、スマホ以外に何をチェックすれば浮気を見抜くことができるかと言えば、財布とクレジットカードの明細があります。

財布ならロックをかけられないので気軽に見れますし、浮気の証拠を見つけやすいです。
もし、パートナーの行動が怪しい、浮気しているのでは?と思われるなら、財布やクレジットカードの明細をチェックしてみましょう。
どうやって見抜くのかここでご紹介します。

財布から浮気の証拠を見抜く方法

入っている現金の残高

浮気するとなれば、それなりにお金が必要となってきます。
カードが使える店ばかりではないですし、ある程度現金を持ち歩くことになるでしょう。

また、ホテルに行った時も証拠が残らないよう現金で支払うに違いありません。

仕事で出張したりしても経費で落とせるので、そこまで大きなお金が出入りすることはありません。
もし、財布のお金が極端に減っていたり、逆にたくさん入っていたりすれば浮気の可能性が高いです。

レシート

もし、パートナーの財布の中にレシートが入っていたら、浮気を見抜くことができるかもしれません。

たとえば、オシャレなお店に2人で行っていることが分かるレシートがあったら、浮気をしている可能性が高いです。
会社の同僚や上司などと飲みに行くなら、普通の居酒屋さんに行くでしょう。
おしゃれなレストランに2人で行くことなどまず考えられません。
飲食店のレシートが入っていたら、まず人数を確認しお店の詳細な情報をネットで調べてみましょう。

さらに、お店の雰囲気がカップルで行くような感じかどうかチェックします。
特に男性の場合だと、女性と行くレストランは評価が3.5以上など高評価のことが多いです。

また、仕事でゴルフや泊まりの出張だと言っていたのに、出張で行くはずもないホテルや旅館のレシートが出てきたら、浮気している可能性が高いです。
レシートの人数が2名となっていたら、間違いなく浮気旅行だったと考えてよさそうです。

電子マネー

パートナーの財布の中にイコカやスイカなどのICカードが入っていたら、その履歴をチェックすることで浮気を見抜くことが可能です。

イコカやスイカは会員の管理画面にログインすると使用履歴が確認できますが、パスワードなどが分からない場合は駅の機械で履歴を印字することもできます。

パートナーの通勤に使う駅とは全く違う駅で乗り降りしていたり、仕事の時間以外に利用している駅があれば、その駅周辺に浮気相手の家があるのかもしれません。

クレジットカードの明細で浮気を見破る方法

もし、パートナーの行動が怪しいと思ったのなら、クレジットカードの明細をチェックするのも手です。

いつもより出張が多かったり、飲み会が多かったりしたら、クレジットカードの明細を見ると本当かどうか分かります。
接待や飲み会があった後にどこで何を食べたか、さりげなく聞いてみましょう。
クレジットカードの明細が送られてきたら、本当にそのお店に行ったのかどうか日付とお店を照らし合わせてみれば、浮気を見抜くことができるはずです。

いつも行っている飲み屋で飲んでいたと言っていたのに、明細を見るとその日におしゃれなカップルで行くようなレストランを使ったという履歴があれば、かなりの確率で浮気しています。

また、泊まりで出張と言っていた日の利用履歴に知らない会社の名前で引き落としされていたら、ラブホテルを運営している会社だったりします。
通常、出張でラブホテルに泊まるなんてことはありえません。

また、高級ブランド店の履歴があった場合、浮気相手のためのプレゼントを購入している可能性が高いです。
もしかすると自分のために?なんて期待したところでむだでしょう。

浮気の証拠をつかむ際の注意点

ただ、財布やクレジットカードの明細から浮気の証拠を見抜く際に注意点があります。
これらから浮気の証拠を見抜けたとしても、決定的な証拠にはならないことです。

そのため、いくら財布やクレジットカードの明細から浮気の証拠を見抜けたとしても、パートナーを問い詰めるのは厳禁です。
問い詰めて浮気を認めたとしても、いざ裁判に発展した時にしていないと言われてしまう可能性があるため、簡単に問い詰めるのは避けましょう。

また、クレジットカードの明細は、信書に分類されます。
このような郵便物を許可なく開封した場合、「信書開封罪」という罪に問われる場合がありますので、注意が必要です。

まとめ

パートナーの財布や、クレジットカードの明細から浮気を見抜く方法をご紹介しました。

財布にはレシートやICカード、現金などが入っていますし、クレジットカードの明細から不自然な使用履歴があれば浮気を見抜けるかもしれません。

ただ、いくら証拠をつかめたところで決定的な証拠にはなりません。
裁判になった場合に有効な証拠集めは、プロに任せた方が賢明です。

■ そのほかに関連する記事